会社案内

第 1 章 健全な事業活動と永続的な発展

九星飲料工業は安全で安心な飲料製品づくりに努め、健全な事業活動をもって社会へ貢献し、地域と共に永続的な発展を図ります。

1. 企業の永続的な発展に貢献します。
   役員および従業員は、この規程の精神を実現することが自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、関係者に周知徹底します。
   社員は良識ある企業人・組織人として、企業倫理（コンプライアンス）を遵守し、その徹底を図り、公正で透明かつ自由な競争に基づく事業活動で、企業の永続的な発展に貢献します。
2. 働き方の改革と職場環境の充実
   時代に対応した DX の推進、及び教育体系を強化し、従業員の能力を高め、人格、多様性、個性を尊重する働き方を実現します。また、「やる気があれば何でもできる」精神で自由と活気に満ちた企業風土を構築し、健康と安全に配慮した働きがいのある職場環境を整備していきます。

第２章 法令遵守

1. 法と規則
   事業活動を行う国や地域で適用されるすべての法令や条例、規則を遵守すること。
   行動規範及び就業規則をはじめとした各種のルールに従い、誠実に業務に取り組むこと。
   ① 管理職を中心にコンプライアンス研修を定期的に実施
   ② 全社的に「ｅ-ラーニング」教育等を活用してコンプライアンスの理解を深めます。
2. 児童労働
   最低就業年齢 15 歳または法令で使用が許される年齢のいずれか高い年齢に達していない児童を使用し、または使用を支援しないこと。法令で使用または雇用が許される年齢またはそれ以上で 18 歳に満たない者で、 義務教育法の対象である場合は、就学を優先し、身体的および精神的な健康や、発達に有害または危険となる状況にさらさないこと。
3. 強制労働
   採用や雇用の過程で、暴行、脅迫、監禁その他精神、身体および行動の自由を不当に拘束する手段により、 従業員の意思に反する雇用や労働を強制しまたはそれに加担しないこと。
4. 虐待およびハラスメント
   従業員に対し体罰、精神的または肉体的な強制、および言葉による虐待を行い、関与し、またはそれに加担しないこと。事業活動のすべての場面で、身振り、言語、身体の接触を含む、いかなるハラスメント行為も許さないこと。
5. 差別
   基本的人権を尊重し、人種、国籍、性別、宗教、思想などの違いによる差別の禁止や、強制労働、人身売買、児童労働などの不当な扱いの禁止、安全かつ健康的な労働環境の提供などの取組みを進めること。
6. 安全衛生
   適用される法令および規則に適合した、安全で健康的な職場環境を従業員に提供するとともに、潜在的な 安全衛生に関わる事故や怪我や精神的なものを含む疾病を予防するための有効な措置を講じること。
7. 環境
   ひとりひとりが日常業務の中で「ムリ・ムダ・ムラ」をなくすよう努め、省資源・省エネルギーを徹底して、環境保全に取り組むこと。
8. 誠実性および透明性
   すべての事業活動において、贈収賄行為、記録や物証や証言の偽造、改ざんおよび隠蔽などの倫理に反する行為について断じて行わないこと。
   また、市民社会の秩序や安全に脅威を与えるような反社会的な勢力（暴力団等）からの不当な要求には、屈することなく毅然とした態度で対処すること。
   取引関係者や公務員等との間で汚職や贈収賄が起きないよう、その基本姿勢を役員会等で共有し、確認します。
9. 規範違反への対応
   この行動規範に違反する重大な事案が生じたときは、社長を先頭にしてその指揮のもと、会社を挙げて問題の解決にあたり、原因の究明、再発の防止に努めます。
   生じた事案については、社内外に対し、迅速かつ的確な情報公開を行い、その説明責任を果たし、状況により社長並びに役員を含め関係社員を厳正に処分するものとします。
10. 報告・相談
    本規範に反する行為あるいはその可能性のある行為を発見または自ら行った場合、上長又は相談窓口へ直ちに報告する。
    コンプライアンス事案に該当するまたは該当するおそれがあり、かつ、上長に直ちに報告したにも拘らず是正が為されない場合または報告が困難な場合、実名または匿名での内部通報を可能とし、通報者または調査協力者に対し、そのことを理由として不利益な取扱いを禁止する。
    ①社外相談窓口 人的資源マネジメント㈱ 代表取締役 平尾敬一
    ②社内相談窓口 経営管理部長 児玉 圭生

２０２４年５月１日００0　　　　　　　　　　　　　
九星飲料工業株式会社０0
代表取締役社長 仲原孝志